ノーフォークテリア子犬ノーフォークテリアの犬種解説

■ノーフォークテリアの特徴


ノーフォークテリアは向こう見ずでけんか好き、勇敢で探索好き、さらに独立心が旺盛で頑固、と典型的なテリアの性質を 十二分に受け継いでいる犬種です。とにかく狩りをすることや冒険すること、さらに穴を掘ることが大好きで、狩場では「デーモン(悪魔のような犬)」と呼ば れるほど獲物に対して執念深く追いかけていきます。かなり活動的な犬種なので、安全な場所での十分な運動が必要です。大変頭がよく、人々に対しても愛想よく振る舞いますが、こうと決めたら絶対に譲らない意志の強さも持ち合わせています。 ノーフォークテリアルーツ


原産国はイギリス。ノーフォークテリアは、ノーリッチテリアと同じ歴史をたどっていますが、どちらが先に出てきたのかははっきりしていません。こ の二つの犬種は当時、同じ犬種として扱われていましたが、垂れ耳タイプと立ち耳タイプが出現するようになります。 立ち耳タイプは非常にたくさん繁殖されましたが、垂れ耳タイプは頭数も少なく、第二次世界大戦後には絶滅の危機に瀕してしまいます。その後、コランセイ島 に住んでいたマクフィー女史が、激減してしまった垂れ耳タイプの犬を守る活動を始めます。その努力が実って、1940年代には繁殖家たちが垂れ耳タイプを もう一度繁殖させるために彼女のところへやってきました。 その後、垂れ耳タイプはショーではそれほど評価されませんでしたが、人々からは立ち耳タイプと同等の人気を得るにいたり、イギリスでは1964年に、立ち耳タイプをノーリッチテリアとして、垂れ耳タイプをノーフォークテリアとして別々に登録しました。その後、1979年にはアメリカでもこの二種類の犬 種が登録されることになりました。 ■ノーフォークテリア標準の大きさ


体高 : 体高25~26cm以下 体重 : 体重5~6kg ■健康について


気をつけたい病気 : 膝蓋骨脱臼 たまにみられる病気 :  肥大性心筋症 しておきたい検査 : 心臓機能検査、膝関節検査 寿命 : 13~15歳 ■手入れについて


針金のような硬い被毛には、週に1~2回程度はコーミングをし、年に2~3回は手で丁寧にむだ毛を取り除いてあげましょ う。 ■飼い方の注意事項など


ノーフォークテリアには毎日屋外で十分運動をさせる必要があります。適度な散歩や活発に動き回れるゲームなどを取り入 れるとよいでしょう。特に狩りや探索を好むので、足場のよい安全な場所で何かを追いかけたり探させたりといった運動をさせると喜んで熱中します。 温暖な地域であれば屋外で飼育することもできますが、できれば家族とともに室内で過ごさせてあげるのが理想的です。 ■しつけ


利口でしつけやすい方ですが、独立心旺盛でやや頑固というテリア気質も受け継いでいるので甘やかしは禁物。子犬の頃から きちんしつけましょう。


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